自分にとって最適な学習計画を選ぶためには、なにより先に医療事務のどの資格を取りたいのか。試験勉強に充てる時間は如何ほどか。
それに加えて、予算はどれ程つぎ込むのか。それらのことを判断基準にして判断すれば後悔しないでしょう。

医療事務資格のコマーシャル等でしばしば「年令や性別に左右されず採用される。」とアピールしています。
とはいえ、特に小さな医院等で男のスタッフを見かけることは皆無です。

医療事務未経験者なら正社員に拘って就活を続けるより、まずは派遣として実務をこなすことが正解です。
余談ですが、派遣会社で社保に全て加入するのであれば、会社も保険料等を払っているのであなたが得られる額は3割程度差し引かれているのか普通だといえます。

就職の面接では疲れても顔に出ない点を最も押し出しましょう。
医療機関側はちょっとでも長く仕事してくれる若い子を優先し採用したいのが本音なのです。

医療事務をしたい人でパソコンをさわるのが不得意な方は、簡単な基本の使い方だけを学んで就職試験を受けましょう。
基礎的なことが分かっていれば「パソコンは得意です。」とアピールしても言い過ぎではないでしょう。

ほとんどの場合医療事務スタッフの募集は1名か2名くらいですからはなはだ狭き門なわけです。
又、病院内のムードが良い、優しいスタッフが多く仕事がやりやすい、賃金が高め、勤務の融通がききやすい、というふうに働く環境が良いクリニックは事務員も長く勤める人が大半で、新規の採用が極めて少ないのが現実です。

レセプトをチェックするスキルがあれば、勤務後使える人材として力を発揮できるでしょう。
そして、調剤事務の資格取得者が医薬分業により人気が高くなっています。大きな医療機関でも求人に応募できます。

資格のための学校等も仕事先のあっ旋はありますが、実は客寄せのためのオマケ程度。雇用先を確約するということにはなりません。
2名の求人に対して応募が150名近くになる場合もあります。

通常、現実的には、医療事務資格を取ったとしても実務の経験保有者のほうが優先される傾向にあるので、簡単に採用に至るかといわれると難しいです。
試験に合格したら、宿直など多くの人が勤務を避ける時間帯でのパート勤務をするなどで実務経験を積み重ねていって、一歩づつ条件の良い所へトライしていくのが確実な方法です。もちろんチャンスがあればどんどん挑戦することは忘れずに。